Histoire de "BETTAKO"

【1981年】
昭和に直せば昭和56年。
東池袋1丁目42番地17号に初代BETTAKOを創業。
当時は古い文芸坐。ジャズ喫茶や、豆腐屋、
クリーング店、寿司屋やスナックが多く建ち
並ぶノスタルジックな世界観が昭和56年の
東池袋1-42-17に御座いました。
【2017年12月】〜【2018年2月】
東池袋の土地で36年という長い歴史に
幕を閉じた年から、心機一転JR埼京線
板橋駅東口から徒歩3分程の場所に移転。
昭和47年に建てられた古い長屋の一戸建を、
リノベーションし直し、今も路地裏の一角で
静かに商い続けております。

◾️1階:8席のL字のカウンター。
東池袋36年間の長い歴史と思い出が染み込んだ、
使い込まれた、日本檜の一枚カウンターを移設。

カウンターの上がり框などには、

当時使用していた檜のテーブルを裁断し、

店内の要所に使用しております。


◾️2階:客間空間
階段を上ると客間の空間が広がります。
池袋BETTAKO時代、店内に飾られた、
古い時代(廃業)薩摩焼酎の琺瑯看板達が、
客間空間の中に御座います。

【2022年4月】
構想15年の時を経て、大石酒造株式会社、

ご協力のもとBETTAKOオリジナル焼酎、

Chapter1【波留焼酎】を完成致しました。
1998年時代の薩摩半島の風味をイメージ。


大石酒造株式会社様との出会いは26年前。
代表銘柄の鶴見/莫称氏の取り扱い続ける中、

出来上がった焼酎を令和4年5月1日、

初のお披露目と相成りました。