緊急事態宣言の延長は想定の範囲内。
ただ…酒類の提供は、この緊急事態宣言でも
まん延防止等重点措置になっても、
飲食店にとっては何も変わりません。
それは先月23日の出来事。
まん延防止等重点措置の強化策において
内閣府の発表によると酒類の提供終日の
自粛という文言が追記されました。
▼概要▼
どうゆうこと?
つまり…緊急事態宣言が解除されても
まん延防止等重点措置が解除されない限り
半永久的に酒類の提供が禁止となる。
ということになります。
アルコール度数1%未満のノンアルコールは
除外対象の為、ビール、サワー、日本酒、
焼酎、梅酒、ワインなど多くのノンアルコール
類飲料が令和3年になって、フォーカスが
当てられてます。
とはいえ、ノンアルコールビールの最安値は
350ml缶で118円前後。販売価格を500円と
設定しても、所詮ノンアルコールですから
お酒が好きな人にとっては、物足りなさを
感じることでしょう。
それは乙類焼酎分類にあたる芋焼酎も同じ事。
鹿児島県日置市に古くから佇む創業明治16年
の小正醸造の主銘柄「さつま小鶴」は、
日置市の代表銘柄として古くから
知られて来ました。
【小鶴ZERO】
2011年4月7日発売、アルコール度数0.00%
カロリー0、糖質0のトリプル0飲料。
発売の一報は当時、池袋時代のBETTAKOに
パッケージサンプルが届いた記憶があります。
2011年時は売れないかもしれないが、
いつか必ず人の手に渡る商品になると
当時、小正醸造の工場長と会話を交わした事が
まさか…時を経て2021年。10年の時を歩み
ノンアルコールの文化が到来した。
とはいえ…。
薄い焼き芋のお水を想像させる味わい。
オイオイ。オレを誰だと思ってるんだ?
そこら辺の偏った考えの焼酎屋と一緒にして
欲しくないもんだね。
思考から嗜好の発見を生ます。
ノンアルコールを見縊らないでほしい。
ちゃんと、経験と知識と手間をかければ
ビンの中に眠るアルコール度数0.00%の
味わいも、不思議な事に眠りから覚めてくれる。
それが20年の経験でありヲタでもある。
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