この場をお借りして、改めて大石酒造(株)
大石社長に感謝申し上げます。
静かな雨音が徐々に強まっていった
金曜日の晩であった。
鹿児島発、先発の焼酎達が滝野川の地に届いた。
焼酎不毛の土地に移り眠りについた5年の経過。
そろそろ眠りについていたBETTAKO真の姿を
呼び起こし目醒めさせる時が来たのかもしれない。
他所の世界を見渡せば、
焼酎の欄に目が行くこともある。
とりあえず…。その空気感が強い他所の世界。
売れる酒を置けば楽な事はわかる。
売れる酒を取り扱う酒屋と組めば楽な事はわかる。
シガラミは古くから苦手なものでね。
申し訳ないね。他所と取り引きした方が宜しいかと
そう断り続けた19年。
これからが本当の努力の道であり、29年の経験と
物語が詰め込まれた私にとって、日本酒領域の
この街で元祖焼酎屋として商う…それは、
生半可なものでは無い。
大変だと思うだろ?
意外にそうでもないんだよ。
何故なら…誰にも真似できない
絶対的なスキルを持っているもんでね。
先日、後輩は目を丸くして驚いていた。
さてと…ラベルを貼り、ふんどしを締め直すと
するかね。
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