谷口と主人-episode1-
9月11日水曜日。
国際フォーラムで18年ぶりにGI指定された、
東京島酒Kick offに、ちょいとお店をお休みして、
私主人行って来ました。
当初は、いち参加者側でしたが、伊豆大島で、
古くから島酒を造り続ける小さな小さな焼酎蔵。
谷口酒造との出会いと繋がりは、過去文に
綴っております。
古くからのご縁は、仇で返さず、恩で返すのが、
私のSTYLEでも御座いましてね。
蔵元から主催運営側に、推薦された様でして、
なんとも…久しぶりのタッグな水曜日でした。
当日、11時ちょいと過ぎに会場入り。
関係者、蔵元の皆さん達にご挨拶後、
担当するブースをチェックさせて頂きました。
日頃とは勝手が違いますからね…そんな環境下が
逆にワクワクで、メッチャ活き活きでしたね。
主人:ぐっさん、イベント始まる前に、
出品酒試飲させてもらってもいっすか?
カリカリ♪
真新しい御神火芋の蓋が開けられる。
谷口:どう?カネちゃん。
試飲した御神火芋のデータを、iPhoneの
メモ帳アプリに記述してゆく。
主人:まぁ、何とかなりますが、水とお湯の
適合性をチェックする必要がありますね。
なので、会場のスタッフさんにお尋ねしてみます。
主人:すみません。
ミネラルウォーターとお湯は有りますか?
スタッフ:こちらになります。
会場が用意した、ミネラルウォーターの
表示成分mgをチェックしつつ、お湯の温度は、
舌感で100℃越えのお湯。
はてはて?どうしてゆくか、私目が予め用意した
3種の水との数式と温度帯を、メモ帳アプリで
算出しておりましたら、
スタッフ:何されてるんですか?
主人:あぁー。水とお湯を作ってます。
なんだ?この人…という目。それまた面白い。
◾️お湯の温度をミリ単位で下げ適温を探し出す。
◾️用意されたミネラルウォーターのmgと、
予め用意した水との適合範囲を探し定める。
この状況下の中で、笑えるよね…と心の中で
呟く主人。
そして、イベントが始まり、私目も会場の傍らで
視聴させて頂きました。
➖つづく➖
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