過日の月曜日。
暦的に、丁度...連休の間平日の月曜日。
向かった先は、さいたまスーパーアリーナ。
ビール好きの私主人。
Keyaki BeeR Festival【公式サイト】へ
初めて足を運びました。
平日にも関わらず、多くの人達で賑わう会場内は、
ビールを片手、おつまみ片手、笑顔いっぱい。
食欲をそそる香り、酒飲みがそそる品々。
あっちも、こっちも行きたい、そんな欲を
抑えながら、5軒程のショップさんで、
ビアフェスを満喫してきました。
ん?
島根県の松江ビアへるんさんで、ちょいと二軒目。
島根のソウルフード赤天と、アジフライをつまみに
日本酒を用いたクラフトビール「おろち」をご賞味。
いやぁ~サクサクのアジフライとビールの
ピリッと辛味の利いたしっとりとした赤天は、
そりゃビールがすすまない訳がない。
次に向かった先は、ここが今回の着地点。
角井さんのご夫婦が醸すブリュワリーの
牛久醸造さん【公式サイト】
角井さんとは、BETTAKOが池袋にあった時代からの
お付き合いでして、気が付けば醸造家と
なっていた事に少し驚きましたが、角井さんの
ご主人から経緯を聞かせて頂き、納得した主人。
全国には大小合わせて1,000軒程あるクラフトビールの
メーカーさん達、その中から選抜されて出店された
だけでも名誉でもあり、素晴らしい事ですよね。
ワンダーフォーゲルを嗜ませて頂きましたが、
・Japan Great Beer Awards 2023金賞受賞
・JAPAN BREWERS CUP 2024 1位受賞
ピンクグレープフルーツのような華やかな香りと、
柑橘の風味が広がる一杯、豊かなボディと心地よい
苦み、アルコール感がのどを喜ばせます。と
綴られた通り、魂の作品でした。
ワインも醸造している角井さん。
私は、白ワインが好みなので、白ワインをお願いして
角井さんご夫婦と、お忙しい中談話をさせて頂きました。
ひとつのものを造る。
私の仕事もそうですが、いい加減や適当は許されない
そんな世界がモノづくりにはあります。
単なるお刺身でも、季節に応じて作り方を
変えたりもします。
食材や原材料は、口が付いていて会話はできませんが、
季節に応じた、食材達や原材料達から、対話をしながら
素材本来から話を聞く、それって私たち作り手にとって
重要なことなんですよね。
嗜好を好むか好まないかは、人によって十人十色。
単なるビールでも、単なる料理でも、生産と製造が
必ずあって、ひとつの作品へと仕上がるんです。
日々感謝。
それが、私主人の四字漢字です。
Thanks 2025.9.22
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