BETTAKO -其の224-

グレープフルーツ風味の缶チューハイを
PCの側に置き、友人であり3年前までは
飲み友達だったライターN氏とオンラインを
通して話を重ねた昨夜だった。

N氏との出会いは、私がまだ池袋の前線で
奮闘していた時代、とあるグルメ雑誌のライター
として私の記事を書いてくれた事が
キッカケでもある。

かれこれ...14年ほど互いを叱咤激励する仲でも
あるが、お互い家庭を持つ身としてこのご時世
オンラインという便利な対面飲酒が
できるようになった。

この2年。モニターを通しN氏からいろんな
質問をされたが、今回も疑問を投げかけられた。
それは、一般的視点からの疑問でもあり、
酒場としての業務形態の変化などの疑問も
会話の端端に折り込まれていた。

何故、あえて敷居を高めに設けるのか。
何故事前予約制にしたのか。個人事業主
としての倫理とは?など、相変わらず変化を
齎す質問に丁寧に答えた。そんな昨夜だった。

酒場BETTAKO

昭和56年創業。池袋東口で長きに渡り営み続けてきたBETTAKOは2017年12月に一度幕を下ろし、2018年2月JR板橋駅東口徒歩3分程、滝野川の路地裏で、本格焼酎・樽生ホッピー・数種の日本酒、日替り献立と共に静かに商わせて頂いております。尚、同じ屋号の酒場が御座いますが、当店とは無関係の酒場で御座います。店主敬具