BETTAKO -其の318-

ちょっと前に春の仕込みを終えたような………。

そんな、甕壺仕込みの前割り焼酎です。

よくご質問を受けるのですが、

前割り焼酎は、寝かせれば寝かせるほど、

まろやかになるんですよね…。なんて事を、

聞かれるんですが、選ばれた焼酎と寝かせる
甕壷やお水にもよりますよ。そうお答えしてます。


焼酎ブーム時代(2003年時)は、温泉水と焼酎を

予め馴染ませる事が、焼酎ファンのみならず、

飲食店さんも流行ってた時代がありました。

とはいえ…、現在製造されてる本格焼酎の

製品クオリティを考慮すると、何でもかんでも

前割りして寝かせれば寝かせるほど……、

というのは、少し違うかもしれませんね。

綴ると長くなりますから…。

ついこの間、春夏秋冬の【春】使用に仕込んだ

前割り焼酎ですが、もう…【初夏】仕込みを

しなくてはいけないんですが、早いものです…

月日の流れは。

そうですねぇー。ウチ場合前割りに用いる焼酎は、

季節に応じて仕立ててあります。

私は乙類焼酎と甲類焼酎の専門分野に身を置いて
おりますので、いろいろと解析をしながら、

その季節に最適に、仕込みを施してます。

因みに…写真の六代目百合の甕壺ですが、
中身は六代目百合ではないので悪しからず。
遥か昔、六代目百合を醸す塩田酒造さんから
頂いた甕壷を、かれこれ24年以上使い込んでる
甕壷です。


酒場BETTAKO

昭和56年創業。池袋東口で長きに渡り営み続けてきたBETTAKOは2017年12月に一度幕を下ろし、2018年2月JR板橋駅東口徒歩3分程、滝野川の路地裏で、本格焼酎・樽生ホッピー・数種の日本酒、日替り献立と共に静かに商わせて頂いております。尚、同じ屋号の酒場が御座いますが、当店とは無関係の酒場で御座います。店主敬具