BETTAKO -其の336-

BETTAKO 10月の商い日】はコチラからご参照
https://bettako.storeinfo.jp/posts/59219932?categoryIds=2344232


先週も全国各地や海外からの皆さん達に感謝の週でも
御座いました。

ポルトガル、カルフォルニア、ドイツ、デンマーク、韓国の
方々達が路地裏の酒場へと目的地を合わせて頂いた事や、
I was incredibly surprised by today's meal.や
Your cooking was amazing!
I really appreciate it.とカウンター越しにお声を掛けて
頂けるだけで感謝なんです。

ホッピーというのは、下町酒場文化を象徴する
サブカルブランドですが、海外の方達にとって今では
酒場を体験する中の一つのコンテンツだったりもするんですよね。

東京や下町では宮崎本店さんのキンミヤ焼酎が全体的な
シェアブランドの甲類焼酎ですが、BETTAKOの場合同じ
甲類焼酎でも厳選した甲類焼酎を扱わせて頂いてます。

まあ…遥か昔の話ですが、樽生ホッピーとリターナブル瓶の
ホッピーと甲類焼酎の相性と展開性を分析や解析した結果の
お話なんですよね。
当時全国には凡そ79銘柄の甲類焼酎があったんですよね。
プライベートブランドを含んだ数ですが、それらの甲類焼酎を
全国から取り寄せて、相性を探って最適化する僕流の選抜解析で
全国の中から相性+展開性を考慮所た上で、今のブランドを
2002年から扱いさせて頂いてます。

甲類焼酎ってみんな一緒でしょ!なんて事を時折言われますが、
実は違うんですよ。
ざっくり簡単に説明すれば、4階建てのビルに相当する、
それはそれは大きな連続式蒸溜機で製造されるのが
甲類焼酎ですが、"醸造エタノール"として産声を上げるんです。
甲類焼酎を製造しているメーカーさん達は、酒税法に定められた
アルコール度数を基に加水調整して甲類焼酎という製品に
なるんです。
昔は作ってたけど、今は作っておらっず原酒を分けてもらって
作ってるメーカーさんも多く存在します。
実際、宮崎本店さんは昔作ってましたが、今は......的な話も
多いんです。

僕にとって甲類焼酎は、難しい領域のアルコール分類ですが、
我流ではありますが、解析のプロセスを施してあげると、
各社の個性や特徴が、恥ずかしそうに見え隠れしたりも
するんですよね。
僕の持論ですが【たかが甲類焼酎、されど甲類焼酎】という
お題が常にあるんですよね。
甲類焼酎の成分や中身本来を熟知する事で、料理との相性に
微かな寄り添いが出来ているのも、現在も取り扱っている
甲類焼酎ブランドに感謝してるんですよね。

酒場BETTAKO

昭和56年創業。池袋東口で長きに渡り営み続けてきたBETTAKOは2017年12月に一度幕を下ろし、2018年2月JR板橋駅東口徒歩3分程、滝野川の路地裏で、本格焼酎・樽生ホッピー・数種の日本酒、日替り献立と共に静かに商わせて頂いております。尚、同じ屋号の酒場が御座いますが、当店とは無関係の酒場で御座います。店主敬具