感謝ノ24本
まずは、この場をお借りしまして、
大石酒造株式会社、社長をはじめ蔵元の皆様に、
心より感謝申し上げます。
滝野川の路地裏から、遠く離れた場所、
そこには古いお付き合いをさせて頂いている、
鹿児島県阿久根市波留の蔵元が佇んでおります。
古いといっても、阿久根の田舎街の方々に
比べれば、私なんざ…まだまだで御座います。
とはいえど…、私が20代の頃に出逢い、
もうかれこれ…お互い歳をとりましたね。
そんな昨年…。
コロナ禍の2022年4月30日。
池袋時代から思い描き、構想デザイン
15年の時を経て、造って頂いた
完全オリジナルの波留焼酎は、現在まで
累計本数147本程が、空となっております。
本格焼酎を本当に背負う覚悟はあるかい?
もう1人の自分に言った記憶は確かと。
本格焼酎の世界に身を置いた事は…、
薩摩半島、大隅半島の農家達から多くの事を
学び、そして、その街の人々達と出会い、
その街に佇む蔵と出会えたその経験と学びは、
私にとって至宝の数々で御座います。
そんな昨日。
七番隊となる24本が、Xmasイブの日に、
届いた日でもある。
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